生死をさまよう大怪我から復活。BMXレーサー菊池 雄、2020年東京五輪への道

プロジェクトカテゴリ : エクストリーム

首第6頚椎骨折の大怪我から奇跡の東京オリンピック出場を目指すBMXレーサー・菊池 雄。見果てぬ夢を応援してください!

このプロジェクトについて
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企画者:菊池 雄
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こんにちは、菊池 雄です。BMXレースで6年後の東京オリンピック出場を夢に、日々、心・技・体のトレーニングに励んでおります。皆様のご支援を心よりお待ちしております。


◇自分の走りで勇気と希望を与えたい
物心ついた頃、初めての思い出はレース会場の駐車場を三輪車で車の隙間を乗り回すことでした。4歳の時に自転車についている補助輪を外したのもレース会場の駐車場。そして翌週の緑山レースに「ぼくもレースにでたい」と言い、家族と地元緑山コースマーシャルの皆様が一つ一つのコブで自分が走ってくるのを待ち構えてくださり、自分の背中を押していただきながら皆様のお力でゴールに辿り着けた。これが僕のBMXレースデビュー戦、今でも鮮明に覚えております。

10年後・・・14歳で全日本最上級カテゴリーエリートクラス(当時名称:スーパークラス)に昇格し、今年でBMXレース歴20年・プロ歴10年目となります。

小学校の卒業アルバムには、「夢はBMXレース世界一」と書きました。その想い一心で毎日学校から家に帰るとランドセルをほおり投げ、BMXに跨り、ペダルを踏んで近所の練習場へ向かい、ジャンプ練習をする日々を送っていました。2008年北京オリンピックでBMXレースがオリンピック正式種目になった瞬間から僕の夢は「日本代表でオリンピックにでたい」に変わっていきました。


2012年ロンドンオリンピックから自分もオリンピックに出場できる年齢になることもあり、オリンピックを目指しBMXへ対する意識も高まりました。当時は自分のライディングで“全力”はどこまでのものか?“全力”を知りたくて“自分の全力”をテーマにレースに励んできました。
体力には自信がある、技術も幼い頃からのスキルを活かしたバネのあるライディングを武器に、最も勢いのあった高校時代は気持ちと身体のバランスが整っていなかった面もありますが、今までで一番伸び伸びと走れていた期間でした。
BMXオリンピックは開催年2年前からオリンピック予選のワールドカップシリーズが世界各地で行われ、各国事のランキングで世界で32名しか出場できない、狭き世界、本当のBMXレース頂点を決めるのがオリンピック。惜しくも2012年ロンドンオリンピックは日本人オリンピック出場選手枠は獲得できませんでした。

翌年からは2016年ブラジル・リオオリンピックに向けて世界も標準を合わせて調整してきます。自分も、2011年世界選手権デンマーク大会での情けない自分の結果、世界との差を感じて、より一層BMXへ、速くなるため、オリンピックレベル標準に走りが追いつくことを意識して励み、翌年の世界選手権で速くなった自分を感じれるように、2012年も“全力値を上げる為に”自分に挑戦していきました


ところが・・・。選手生命にブレーキがかかってしまったのは2012年4月15日Jシリーズ第2戦予選第2ヒート。自ら転倒し首第6頚椎骨折の生死をさまような箇所の大怪我をしていまいました。

医師には、「もう自転車レースには出てはいけない身体です」。と告げらましたが、自分のBMXレーサー人生、ここで終わらせたくない。まずは医師を説得させることから「復帰への第一歩なんだな」と意識朦朧としながらも感じ取り、自分のBMXへ対しての想いと熱意を僕は先生に伝えました。そして、自らの左腰骨からの骨移植を首第5頚椎から第7頚椎まで骨折部の第6頚椎を挟む形で無事手術は成功。
現在も首の前喉仏と食道の奥には金属プレートが挿入させていてこれは一生付き合っていきます。


もしも、同じような転倒をして首を打ってしまうと良くて下半身不随です。

首を骨折し、僕は生きてるだけでも命の尊さを感じました。僕は、命を残してもらいました、奇跡的に神経もさほどの影響はございません。
これまで経験したことのない大怪我を通じ、これまで味わえないほどの努力を重ねれば、想いは“念づれば通ずる”ことを実体感できました。


◇僕の夢は「日本代表でオリンピックにでたい」
この想いは“念づれば通ずる”ことをちゃんと目に見える形で表したいです。

オリンピックに出ることは自分のえごに過ぎないかもしれません。僕はオリンピックに出るだけでなく、世界共通スポーツの祭典オリンピックで、「弱い者も、想いがあれば、成し遂げられる」
ただ走るだけでなく、自分の走りで、見てくださった方に勇気を与えたい、希望を与えたい、それが自分が生かされた上での使命だと思います。

この身体、この命を無駄にしてはいけないと思う為、僕はしっかり鍛えて心も整えた状態で、6年後の2020年日本で開催される東京五輪で“自分の全力”をみなさんに魅せたいと想いを抱いております。


◇2014年、修行の年
現在も2016年リオオリンピックのポイント加算できるレースは行われている最中ですが、僕は今過激なオリンピックコースを走れるレベルではありません。
リオまでの2年間、実力と、世界大会へ挑むための資金の支援面も、今のままのアルバイトをしながらの生活リズムだと、実力的に追いつかないと自分でも感じてしまう現状なのです。
そこで、今までのアルバイト資金全てと、有志で募っていただいたキッズライダーの親御様の支援金を握りしめ、なんとかアメリカへ飛び立つ切符は掴めました。
が、正直現地でのレンタカー代、ガソリン代、国内線移動費、生活費、を用意できていない状況です。

6年後と言っても僕にとってもうオリンピックは最後のチャンスだと覚悟して挑みます。今からしっかりとした準備が必要です。
僕はBMX本場のシーンが根付いてるアメリカでレース経験を積むこと、今自分が走りきれるコースで世界のプロと競い合うことを優先してレベルアップを計画しております。


大会名は2014 USA BMX Grands。世界各国のオリンピックを目指すライダーも、金銭的に余裕のなく世に名が出ていないアメリカのレーサーもこの大会は参戦するほどの、本場アメリカで開催される世界的にも2014年度末のビックタイトルに自分も挑戦してきます。
この大会では結果だけじゃなく、ここから東京五輪までの6年間をどう組み立てて行くかをレースに出場して体感したうえで道のりを組み立てて行きたいと思っております。
 
「MY HERO」を通じて自分の夢への道のりを見守っていただきたく想いを抱いております。自分との闘い、“夢” を表現するのはこれからです。この場をお借りさせていただき、ご支援よろしくお願い申し上げます。

Photo by MOTOYOSHI YAMANAKA 


【プロフィール】
菊池 雄(きくち・ゆう)
1990年6月7日生まれ 24歳 競技歴20年
身長161cm 体重67kg

UCI(国際自転車競技連合)ELITE プロクラス

JBMXF(全日本BMX競技連盟)ELITEプロクラス
JOSF(日本オフロードショートトラック連盟)ELITEプロクラス
JBMXF(全日本BMX競技連盟)公認インストラクター

SPONSORS
DIG-IT SUPERCROSS(自転車)/Co-net Haconiwa(WEB) / NIXON(時計) / SMITH(ゴーグル) / FTC(洋服) / KUUMBA(お香) / W-BASE (自転車屋) / bern(ヘルメット) / above bike store(自転車屋) / Swamp Things (ペインター)
SAL PROTECTION(プロテクター)
FRIEND
adidas(インナーウェア)

公式ブログ http://youbmxrocky.blogspot.jp

プロジェクトオーナー

菊池 雄

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現在の支援金総額

  • ¥405,020
  • サポーター57 人
0 %

目標は ¥300,000 に設定されています。

プロジェクトは 2014/10/21 にSUCCESSし、2015/01/31に募集を終了しました。