プロジェクトカテゴリ : 社会貢献
11月23日。福島のセパタクロー選手が自ら考え、手作り感あふれるオリジナル大会を実施します。皆様、一緒に盛り上げてください!
======== 企画者:菅野瑞穂 ======== こんにちは、福島セパタクロークラブの菅野瑞穂です。私は大学1年からセパタクロー競技を始め現在7年目です。大学時代は学生大会優勝や全日本選手権においても入賞経験をさせていただくことができました。その後、地元の福島に戻り誰もいない所から一人でチーム立ち上げに踏み切りました。2011年に福島セパタクロークラブを創設。現在12名のメンバーと活動を行っています。セパタクローは地方で練習できる環境が少ないため、社会人になることを機に競技を辞めてしまう選手も少なくありません。 セパタクロー普及のひとつとして、地方クラブの新設や競技人口増加が必要だと思っています。そのためのきっかけとして、福島から大会を開き各地方団体の盛り上げを”継続的に”していく体制を作りたいと支援を呼びかけています。今回は11月23日に開催する福島大会の運営費を、この場を借りて募っています。どうぞご支援のほど、宜しくお願いいたします。 ☆セパタクローとは? セパタクローの「セパ」はマレー語で「蹴る」、「タクロー」はタイ語で「(藤で編んだ)ボール」と云う意味で、セパタクローは2つの言葉の合成語であり、言葉が示すように、ネットをはさんで足や腿または頭を使ってボールを相手コートに蹴り入れる競技でバレーボールに似たゲームである。 ♢福島セパタクロークラブ復興イベント 「日本代表が福島を元気に!」2011年7月31日開催 東日本大震災から半年。福島県民のために私たちができることは何か?クラブ内で話し合った末、セパタクローを通して福島を元気にしたい!という想いで初の試みでイベント開催しました。東京からセパタクロー日本代表選手を招待してデモンストレーションや体験会を開く事ができました。 体験、見学者60名を越える福島県内の人が集まり、子どもから大人までセパタクローを楽しむ姿が印象的でした。体育館脇には原発避難者の仮設住宅があるため、そこに住む子どもたちの参加もありました。セパタクローに触れ、不安やストレスの中にいた県民の心を明るく灯した時間となりました。 まだまだ、福島は放射能の影響や子どもの健康に対する不安を抱える人が少なくありません。そういった状況を発信し続けていくことが必要だと思います。 ◇常にチャレンジャーであれ!福島大会への試み 私が福島にクラブを立ち上げて3年経ちましたが、まだまだメンバー不足が課題であります。 セパタクローは技術を身につけるにも時間がかかるスポーツです。馴染みがあまりないスポーツだからこそ、新しいスポーツにチャレンジするにも勇気がいるし、何より続けて行く事が難しいことです。そういったハードルはありますが、やり続けることでセパタクローの奥深さや3人で繋ぐプレーの感動や魅力があることを多くの人に伝えていきたいです。 そのきっかけとして、福島で大会を開催し、多くの人にセパタクロー競技を知ってもらうこと。 そして、地方で活動を始めた選手の大会参加を促すとともに全国の地方選手と交流機会を作りたいと思います。 「福島」から全国の地方選手へセパタクローの楽しさと仲間づくりと、更なる一歩を与えられる大会を目指したいと思います。 今大会は選手主導の手作り大会として、オリジナルパンフレットの作成や参加賞にはオリジナルグッズなどを用意しています。 みんなで協力し合える大会を目指し、セパタクロー全体の盛り上げの大会を目指します。 ♢リターンについて 菅野瑞穂から支援者の皆様へ御礼と大会グッズをご用意させていただきます。 【プロフィール】 菅野瑞穂(すげのみずほ) 1988年3月7日生まれ 経歴(国内外、最高成績) 2009年アジア選手権大会 チーム戦銀メダル 全日本選手権大会 準優勝 2010年学生選手権大会 優勝 2013年社会人選手権大会 優勝 ◇支援金の使い道 大会運営費、広報費、地方参加者への仕出し等 |
ふくしまセパタクロー http://www.fukushima-sepak.com/ |
菅野瑞穂(福島セパタクロークラブ)
1988年3月7日生まれ 女性
このプロジェクトはSUCCESSせずに
2013/11/10 に終了しました