プロジェクトカテゴリ : 女子アスリート
新体操で将来を嘱望されつつも、リンパ浮腫で競技人生が絶たれた安岡桜子。治療家としてトップを目指すことが新たな夢です。
======== 企画者:安岡桜子 ======== こんにちは、安岡桜子です。新体操ひと筋で中学時代には全国準優勝も経験させていただきました。だけど、17歳の時にリンパ浮腫という病気にかかってしまい競技を断念しました。辛い経験もたくさんしましたが、今はとっても前向き。まずはリンパドレナージの資格をとるために専門学校へ通っています。アルバイトをして資金を集めていますが将来はドイツに留学したい夢もあり、まだまだ資金が必要です。この場所をお借りして支援金を募ることができたら嬉しいです。 ◇リターンについて 安岡桜子から支援者の皆様へ。心からのお礼をご用意させていただきます。 手作りミサンガで気持ちをひとつに。 ※画像は安岡桜子の手作りアクセサリーサンプル(女性用)です。実際にお届けするリターンはミサンガ(男女兼用)になります。 ◇いつかは治療家としてトップに。患者でもある私だからできること 17歳の時、リンパ浮腫という病気にかかって人生が一変しました。私の場合は原因が分からぬまま右足だけがどんどん太くなる症状でした。一生治らない、有効な治療方法すらない病気だと分かったときは目の前が真っ暗で何がなんだか分からない状態でした。 5才のころからやってきた大好きな新体操も止めざるをえなくなって・・・。振り返れば私にとって新体操は、嬉しいとか悲しいとか、シンプルに感情を表す想いを伝える唯一の手段だったから、突然それが奪われて、ショックで感情がなくなっちゃって引きこもって・・・。いっそのこと死んでしまいたいって思った果ての果てに気付いたんです。人生、これ以上辛いことなんかないんじゃないか?あがっていくだけじゃないかって。 急にそんな気持ちにになれた理由は今でも分かりません。けど、私がこの病気と一生つきあっていくことになった理由が、きっとある。患者であり治療家でもある私にしかできない、誰にも真似できない最高の人生にしたいって、今は思います。お父さんもお母さんも「病気を代わってあげたい」って言うけど、それは逆で、私が病気になってよかったって言われるようになりたいんです。 リンパ浮腫には保険が適用されません(※注:東京都・神奈川県)。リンパドレナージという資格があるんですが、保険適用外の難病だから受講料が高いうえ看護士や理学療法士など並行してとらなきゃならない資格も多い。弱い者が弱いまま泣き寝入りしなきゃいけない世界ってちょっと変だなって思うから、いつか自分が改革したいです。 専門学校を卒業したら、ドイツに留学して最前線の治療法を学んで、治療家としてトップを走っていくことが今の私の夢です。 【プロフィール】 安岡桜子(やすおか・さくらこ) 1990年3月19日 神奈川県出身 経歴: 2004年 全国中学校新体操選手権大会 準優勝 2005年、2006年 全国高等学校総合体育大会 出場 ◇支援金の使い道について リンパドレナージ資格取得のための受験費用、等 |
このプロジェクトはSUCCESSせずに
2014/08/30 に終了しました